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第640号 2015年07月15日発行

長岡京市市民参画のまちづくり

現在長岡京市では,平成28年度から開始される第4次総合計画の策定作業をしております。長岡京市では,15年前に策定した第3次総合計画で「まちづくりの主役は,市民です。」と打ち出した「まちづくりの基本姿勢」を基にまちづくりを進めてきました。

 第4次総合計画の策定においても,無作為抽出による市民参加によるワールドカフェ方式での「長岡京市の将来について話し合う市民ワークショップ」の開催,長岡京市遷都1230年を記念して開校した「1230歴史大学」やJR長岡京駅再開発事業完成10周年記念式典における,総合計画審議会委員と長岡京市の歴史に造詣の深い有識者や再開発を主体的に進めた市民代表とのトークセッション,まちづくりに欠かせない市民団体と膝を突き合わせた団体ヒアリングなど多くの意見を聞き,長岡京市の過去と現在を説明し,対話の場の設定に努めています。

 まちづくりの主体として市民が自発的に活動するという動きは,長岡京市で根付きを見せており,第二外環状道路整備に係る下海印寺まちづくり協議会の活躍など大きな成果を多数残しています。

 これを受け,より市民の主体的な活動を応援するものとして,これまでは市民活動の立ち上げや自立支援のための補助金であった「長岡京市市民活動応援補助金」の新たなメニューとして,市民協働の事業を提示し,事業案を募集する形で市民団体等に参加していただく「提案公募型共同事業コース」の設定や,審議会の市民公募委員を無作為抽出で募集する「市民公募委員候補者名簿制度」などを取り入れ,より多くの市民の意見をまちづくりに反映させていく仕組みづくりを行っています。

 第4次総合計画については,パブリックコメント期間が終わり,その意見集約と最終案の作成中であります。寄せられた多くの御意見や想いを今後の長岡京市のまちづくりに活かすことのできる計画としていきます。