メールニュース

第662号 2016年01月06日発行

東近江市若年層結婚移住促進事業

全国的に平成20年をピークとして人口減少時代へ突入し,今後一貫して人口が減少すると予測され,年齢構成についても,少子高齢化が進展し,高齢者層の増加が見込まれており,特に若年女性の減少で将来的に自治体として存続できないまちも出てくるとされています。

 一方で,近年の都市部の住民の地方への回帰志向が高まっているという報告も出ており,内閣府が実施した「東京在住者の今後の移住に関する意向調査」では,東京都から移住する予定又は移住を検討したいと思っている人は約4割となっており,特に30代以下の若年層と50代男性の意識が高いというデータが出ています。

 また,若年層の未婚者男女の結婚の意思についても高く,国立社会保障・人口問題研究所が実施した「出生動向基本調査」では未婚者の結婚意思は,男女ともに「いずれ結婚するつもり」と答えた者の割合が9割程度というデータが出ています。

 人口減少,若者の流出という危機を,都市部の地方回帰志向の高まり,高い結婚意欲という機会を生かして克服するため,結婚をキッカケとして都市部からの若年女性の移住を促進する取組として大阪市内で婚活パーティーを開催しました。

 実施については,近畿圏で最大手のFM局であるFMおおさかと連携し,都市部在住の女性を効果的に集客するようにしました。第1回目のイベントは,平成27年11月15日(日)に大阪市中之島の中之島バンクスというおしゃれなイベントスペースで開催し,本市在住の男性14名と大阪府,京都府,兵庫県在住の女性13名に参加していただき,見事2組のカップルが誕生しました。

 今年度はもう1回,同様の趣旨のイベントを3月5日(土)に開催する予定です。一人でも多くの方の移住が実現するよう今後も創意工夫し取組を進めます。