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第583号 2014年05月21日発行

京田辺市京田辺市は,「日本一」の「玉露」のまちです

京田辺市の茶生産者が,平成25年に開催された第67回全国茶品評会「玉露の部」において,農林水産大臣賞(一等一席)を13年ぶりに獲得しました。
農林水産大臣賞の獲得は,「京田辺玉露」のブランド力向上と産地維持のための起爆剤となり,京田辺市と茶業関係者,その他関係機関が改めて玉露の振興に向けて一丸となるきっかけとなりました。

 お茶と言えば,静岡県や九州の各県,京都府内では宇治市や和束町といった大きな産地をイメージされることが多いですが,「小規模産地ならでは」すなわち「京田辺市ならでは」に重点を置いて茶業振興施策に取り組んでいます。


1 京田辺市ならではの事業「転入記念品(玉露茶器セット・京田辺玉露一煎パック)の贈呈」が3,000件(世帯)達成!
 平成21年4月から開始した,市外から本市へ転入された方への記念品のプレゼントが「3,000件」を達成しました。
 一煎パックで「京田辺玉露」の美味しさをご家庭で知っていただき,後日,京田辺玉露をお買い求めいただけるように市内茶問屋のリストも同封し,消費拡大を目指しています。

2 「京田辺玉露」が『日本貿易推進機構(ジェトロ)「一県一支援プログラム」』の京都府代表(産物)に決定
 京田辺玉露は,農林水産大臣賞を受賞するなどの品質の高さと,市と茶農家及び茶問屋の連携がとれていることから,京都府内で唯一のジェトロの海外輸出支援を受けることになりました。
 農産物や食品を海外輸出することは様々な課題があり容易なことではありませんが,行政と茶業関係者が結束し「京田辺玉露」の市場開発や消費拡大に取り組むことは大変意義深いことです。また,希少な京田辺玉露を海外輸出することで,国内市場を刺激し,ブランド価値の向上を目指します。

3 全国茶品評会「玉露の部 産地賞」奪回の取り組み
 市は平成12年を最後に遠ざかっている「産地 日本一」に向けて,全国茶品評会審査員を招いての「出品茶対策研修会」や栽培方針・規格の統一,茶園巡回指導強化等に取り組んでいます。
 また,より良い出品茶を栽培・製造していただくための茶の木の更新や茶園面積拡大の支援策も推進しています。
 その他には,市と若手茶生産者が「玉露」のライバル産地である福岡県八女市に視察及び加工技術研修を実施し,産地交流を行う中で日本(茶)の宝である「玉露」の未来について意見交換するなど,玉露産地一丸となった取り組みを始めています。