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第590号 2014年07月09日発行

南丹市南丹市における市民協働の取組みについて

 南丹市では,市民協働をすすめるための具体的な取組みとして,平成22年度から,「南丹市市民提案型まちづくり活動支援交付金制度」を創設し,市民のみなさんが活動をされる際に必要な資金面での支援を行っています。この制度を活用し実施された事業は平成25年度までの4年間に130事業を超え,活動団体やまちづくりを担うキーマンの掘り起こしや,地域で課題を考える機会のきっかけとなるなど,当初のねらいを一定達成しました。   

 こうした市民のまちづくりへの参加意識の高揚や市民活動の活発化を背景に,さらなる活動の充実,他の団体との連携などを支援するため,平成24年10月から公設民営の中間支援組織「南丹市まちづくりデザインセンター」を開設しています。施設の運営は,市内で活動を活発に展開されているNPO法人の理事長や市民活動を積極的に実施されている方が連携して行われ,中間支援を目的に設立されたNPO法人テダスに委託を行っています。

 南丹市まちづくりデザインセンターの主な業務は,週5日間市民活動をサポートする窓口を開設し,市民が活動を推進する上で抱える問題などに対するアドバイスや市民団体と行政や企業間等で,様々な協働事業を育むためのコーディネート,また市民が活動を推進するために多く利用が予想されるコピー機や印刷機,プロジェクターなどの備品の貸出も行い市民活動を総合的に支援しています。

 また,情報の発信機能には特に力を入れることとしており,南丹市のケーブルテレビなどと連携した市民協働番組「協働みーつけた!」を制作し,市民活動団体が取り組む協働事業を紹介しています。

 今後,ますます地域の現状や課題が多様化する中,中間支援組織の役割は大きく,南丹市まちづくりデザインセンターと行政がタイアップした協働の取組みを一層推進していきたいと考えます。