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第612号 2014年12月10日発行

宇治市「宇治茶の普及とおもてなしの心の醸成に関する条例」について

 平成26年10月16日に,宇治市の特産品である宇治茶の消費拡大による「宇治茶の普及」や,客人に宇治茶を振る舞うことを通じて「おもてなしの心の醸成」を図ることを目的とした「宇治茶の普及とおもてなしの心の醸成に関する条例」が制定されました。

 この条例では,宇治市が宇治茶発祥の地であることに誇りを持ち,先人たちが築きあげてきた宇治茶の伝統,産業を守り,国内外に情報発信することにより,本市がより発展することを目指しており,市民の参画・協力,茶業者の役割,市の役割とそれぞれの立場を明らかにし,相互に協力することで,全市的にあらゆる主体が取り組んでいくいこととしています。

 現在,条例に基づき,子どもの頃から宇治茶に親しむ環境づくりや,市職員として宇治茶の知識を身につけ,美味しいお茶の淹れ方や,宇治茶に関する伝統や歴史に触れることによりおもてなしの心の醸成を図り,宇治茶の魅力を発信できる職員の育成を目的に研修を行うことなどの様々な施策を検討しています。

 この条例の制定を記念して,本市と宇治茶商工業協会が共同でプレミアム茶「碾玉」(てんぎょく)を開発しました。

 宇治市で生産された碾茶(抹茶の原料)と玉露をブレンドしたものが「碾玉」です。

 本市で生産される茶の大半を碾茶と玉露が占めており,この両茶種をブレンドした碾玉はまさに宇治ならではの茶だと言えます。

 去る11月3日には,JR宇治駅・京阪宇治駅前において来訪者へ「碾玉」の接待を行い,好評でした。

 今後も,全市一丸となって宇治茶によるおもてなしに努めるとともに,おもてなしの心を持って皆さまをお迎えいたします。