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第616号 2015年01月16日発行

久御山町総合計画策定に向けた「はたらく人へのアンケート」実施

京都府久御山町では,平成27年度を目標年次とする第4次総合計画を平成18年に策定し,「人輝き 心和らぐ 躍動のまち 久御山 ~人・環境・協働のまちづくり~ 」をまちの将来像に掲げているところです。
 この度,平成28年度からスタートする第5次総合計画を策定することとなり,本年度はさまざまな住民ニーズを把握するため,各種まちづくりアンケート調査や住民参画会議を進めているところです。

 本町は,国道1号線をはじめ,近年では第二京阪道路や京滋バイパス等の広域幹線道路が整備されるなど,近畿圏における利便性が高いことから,モノづくりのまちとして発展してきました。町内には約1,700の事業所があり,多くの方が町外から働きに来られています。(平成22年国勢調査では,昼夜間人口比率は174.8。全国の市町村(20 大都市の各区を除く)では,第3位の高さ。)
 しかし,町人口については,昭和60年をピークに減少を続けており,次期総合計画では,定住促進などの人口減少対策の重点化が必要です。また,多くの事業所により京都府内唯一の普通交付税不交付団体ですが,近年における日本経済の低迷を背景に,町税収入の減収などから財政力指数も下がっており,産業活力の活性化も必要です。

 そこで,働く場所(まち)として,本町への定住意向や意見を把握するため,はじめて町内就業者を対象にしたアンケート調査(「はたらく人へのアンケート」)を,町商工会と共同で8月に実施しました。
 アンケートでは,町内企業から抽出した事業所に調査票を一定部数郵送し,社内で取りまとめてもらった結果,1,036人の就業者から回答を得ました。
 町に対する印象では,「生活しやすいまち」との回答が56.3%を占め,町に対する期待では,「公共交通の充実」が66.5%と最も高く,「災害や犯罪,事故の少ない環境づくり」の36.7%と「道路の整備」の32.0%が続きました。
 また,町への居住意欲では,「住み続けたい,住んでみたい」「条件が合えば住み続けたい,住んでもよい」は合わせて40%ありました。

 今後,アンケート結果を基に,町外からの定住促進や産業活力の活性化に向けた施策などを検討し,27年度に次期総合計画を策定していきます。