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第152号 2005年04月06日発行

八幡市コミュニティバスを実証運行

1 目的・背景
 八幡市のバス交通の課題は,東西軸と南北軸との連携が取れていないため,市の主要施設へのアクセスが不便なことがあります。
 また,道路が狭小な橋本地区などは既存バス路線がなく,地域の足の確保をどのように図るのかという課題もありました。
 そこで,このバス交通がない地域の対策と東西軸及び南北軸のバス交通の連携を図るため,平成15年10月から市民公募委員3名を含む八幡市バス交通検討会議(座長 中川大 京都大学大学院助教授)を立ち上げ,国土交通省の補助金を活用し,平成17年2月6日からバス2台によるコミュニティバス実証運行を開始しました。

2 コミュニティバス やわた の概要
 コミュニティバスは,道路の狭小なところを通るため,使用するバスは,「ポンチョ」という20人乗りの低床バスで,運行の定時制を確保するため,50分の運行時間としたことから,鉄道駅(京阪八幡市駅及び橋本駅)にはアクセスしない,まさに市内を移動するニーズのみに応える内容となっています。
 バス停は,43箇所で,市の主要施設や市内の病院前(3箇所)などに停まります。特に市役所と一つの病院については,敷地内にバス停を設けました。
 運行時間は,9時前から17時過ぎまでで,1日9往復18便です。
 料金は,200円均一(子供,障害のある人は半額)とし,1日券を300円としました。
 2月の1便あたりの平均乗車人員は6.6人で,3月は14日までの平均乗車人員は8.2人となっており,駅に接続しない中での運行にしては,まずまずの出だしではないかと考えています。
 今後は,6ヶ月ほどの利用状況を見て,検討会議で議論していただき,改善していく予定です。