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第546号 2013年08月21日発行

長岡京市ほっとはあと製品販売スペース「ほっこりんぐ」について

長岡京市では,毎週金曜日市役所1階玄関ロビーに,ほっとはあと製品販売スペース「ほっこりんぐ」を設け,市内の障がい福祉サービス事業所が週替わりで販売をしています。現在6つの事業所がほっこりんぐに参加しており,今後少しずつ参加事業所を増やしていきたいと考えています。

 障がい者が自立した生活を送るためには,就労等によって安定した経済的な基盤が必要です。そこで本市では,公共施設内にほっとはあと製品の販売スペースを設け,販売売上の増収と市民に対する障がい福祉の周知啓発を行うことを目的に,ほっこりんぐを設置しました。また,平成25年4月施行の障害者優先調達推進法で地方公共団体に障がい者就労施設等の受注の機会の増大を図るための措置を講ずるよう求めていること,京都府が工賃向上計画を策定し,平成26年度の目標工賃を設定していることなども設置に至った理由の1つです。

 この販売スペースの愛称である「ほっこりんぐ」は公募で決まった愛称です。5月15日から6月21日まで全国から募集し,北は北海道,南は九州から118件の応募がありました。この愛称の由来は,「ときどき授産製品を購入するのですが,一生けん命に心を込めて手作りされていることが伝わってくる品が多く,接客も頑張っている姿に心が温まることから,『ほっこり』。障がい者,障がい者を支援する人と製品を買う人がみんな手をつないで輪になれたらということで,『リング』。合わせて『ほっこりんぐ』。」だそうです。

 先日,ほっこりんぐに参加している事業所から報告があり,ほっこりんぐの記事が載った長岡京市の広報を見た人から,今度イベントに出店しませんかというお誘いがあったそうです。これはこの取り組みの1つの成果だと思います。

 ほっこりんぐでの販売を通じて,障がい福祉を広く市民に啓発でき,売上増収・工賃向上に繋げることができるように,今後も取り組みを継続していきたいと考えています。