メールニュース

第548号 2013年09月04日発行

宇治市宇治市観光基本計画を策定しました

宇治市には宇治上神社や平等院といった世界文化遺産をはじめ,歴史遺産,宇治茶,自然・景観,歴史文化など,古来より受け継がれてきた貴重な財産があります。こうした魅力的な観光資源を求めて,多くの観光客が宇治市を訪れています。しかしながら,日本は人口減少社会を迎え,今後,国内旅行市場規模が縮小していくことが予想されています。このような中にあって,日々変化していく社会情勢や観光客のニーズに対応しつつ,さらなる観光の振興を図るため,平成25年4月に「宇治市観光振興計画」を策定しました。

 本計画は今後10年間の観光の指針となるものですが,観光の振興は行政だけで推進できるものではなく,観光事業者等をはじめ,宇治市観光協会,市民,行政が適切な役割分担のもと取り組んでいく必要があります。そのため,本計画の策定にあたって設置した宇治市観光振興計画策定委員会には,学識経験者,宇治市観光協会,宇治商工会議所,平等院,商店街,茶業関係,行政などから代表者等を迎えるとともに,宇治市観光協会に設置された観光振興計画策定専門委員会では,前述の団体に加えて,旅館組合,土産品組合,交通関係者などから次代の宇治市の観光を担っていただく方々に議論いただき,まさに官民一丸となって本計画を策定しました。

 本計画では,認知度が高いもののこれまで観光面では十分に活用できていなかった“宇治茶”ブランドを最大限に活用するとともに,宇治市の観光を市民全体で盛り上げ,国内外からの観光客をあたたかくお迎えしていくため「宇治茶に染める観光まちづくり~みんなで淹(い)れる おもてなしの一服~」を計画のコンセプトとしました。本計画に基づき,宇治市にしかない貴重な財産を市民全体で大切に守り,次代に引き継ぐとともに,多くの観光客に選ばれる「観光都市・宇治のブランド力」を高めて参りたいと考えています。