メールニュース

第555号 2013年10月23日発行

木津川市木津川市環(わ)の拠点創出事業

■茶問屋街 ■茶問屋街

環(わ)の拠点創出事業は,職員提案制度において発案された事業であり,山城町上狛南部地域(茶問屋街)を中心とし,「地域との交流の環(わ)」,「健康づくりの環(わ)」,「サイクリングの環(わ)」の3つの環(わ)を繋げるため,拠点施設の整備や地域の活性化等に取り組む事業です。
 平成25年2月に準備委員会を設置し,検討を進め,このたび計画書中間案を取りまとめ,パブリックコメントを実施(期間:10月1日~30日)しています。

 計画書中間案に関してはこちらをご覧ください。
 http://www.city.kizugawa.lg.jp/index.cfm/10,9223,56,294,html

■背景
 山城町上狛南部地域は,明治時代から茶商業が栄え,現在も30数軒の茶問屋が立地していますが,その風情が近代化により失われてきている状況であり,茶問屋を中心とした伝統的な木造建築による歴史的な景観の調和が課題となっています。
 しかし,現在も茶の香るまちとしての魅力は失われておらず,これまで培われた生活の中での茶は地域文化となって育まれています。
 このような地域特性を活用するとともに,この地域が府道京都八幡木津自転車道線の起終点である泉大橋に近いことなどから,サイクリストや観光客の誘客に向けた新たな事業を創出するため,検討を開始しました。

■事業のコンセプト
 以下の3つの「環(わ)」をコンセプトとして,本地域の茶問屋街において,地域特有の資源とサイクリストなどのニーズを融合させた環の拠点創出事業を検討しています。
 拠点施設については,京都やましろ農業協同組合倉庫とし,今後施設整備を実施する予定です。

①地域との交流の環
 ・「本物のお茶」の発信
 ・地域特産物の提供
 ・市内の観光ルート拠点
 ・市外との広域的な観光連携

②サイクリングの環
 ・サイクリストの誘客
 ・サイクリストの観光
 ・休憩所などの設置
 ・サイクリングの拠点

③健康づくりの環
 ・地域住民の楽しみ
 ・高齢者の交流
 ・各種サークルの紹介
 ・老人クラブ等の活動


■市全域の地域振興に向けて
 茶問屋街における拠点を設置し,広域的なサイクリング・観光の拠点として活用されるとともに,本事業をモデルとして,市民の皆様に理解いただきながら,市内各地域の歴史的街並みを活用した地域振興に繋がることを期待しています。