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第559号 2013年11月20日発行

京丹波町北海道下川町と友好交流に関する協定を締結!

今年度,京丹波町は,北海道下川町と友好交流に関する協定を締結しました。

 今回の協定締結は,京丹波町内で昨年春に開校した林業大学校があり,豊かな自然が育んだキノコ類などの農産物を産出する本町と,町の面積の約90%が森林で,林業を主な産業とし,森林資源の多面的な活用に取り組んでいる北海道下川町が,互いに手を取り合い交流を深めることを目的としています。

 北海道下川町は,北海道上川地方の北部にあり,旭川市から北へ約100kmに位置しています。面積が644.2㎢,うち約90%が森林という資源に恵まれたまちです。人口約3,600人,うち約270人が林業に従事しています。気候は,夏の最高気温が約30度,冬の最低気温が約マイナス30度と,年間の温度差が約60度もあります。

 下川町の主な産業は林業と農業です。林業においては,広大な山林を活用した産業を展開。4,583haもの町有林では「循環型森林経営」を基盤とした木材の安定供給などに取り組んでいます。また,平成23年12月には国が「環境未来都市」に指定。豊富な森林資源を活用した木質バイオマスの活用や子供たちへの森林環境教育を進めています。将来,木質バイオマスを中心とした再生可能エネルギーの完全自給などを実現する「森林未来都市」を目指しての取り組みです。農業においては,畑作,畜産を中心とし,フルーツトマト,トマト,小麦,アスパラ,キヌサヤ,スナップエンドウなどの生産が行われています。

 本年度は,職員1人ずつの人事交流,京丹波町の黒豆や栗と北海道下川町のトマトジュース,手延べうどん,はちみつなどの特産品の物産交流を行っており,北海道下川町の特産品は,京丹波町内の道の駅3ヵ所で販売しております。

 また,両町長が表敬訪問し,双方の先進的な取り組みを学び,京丹波町では木質資源を熱源とする循環型経済社会の構築に向けて,林業など産業分野の交流はもとより,文化面での交流などを通して,両町のさらなる発展を目指しています。