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第572号 2014年03月12日発行

京都府スマートフォンアプリ「KYOTO Trip+」の実証運用開始について

京都府は,京都市と共同で,ユーザー一人ひとりの設定に応じて京都全域の観光・防災情報を提供するスマートフォンアプリ「KYOTO Trip+」(日本語,英語,簡体・繁体中国語,韓国語対応)の実証運用を,2月21日金曜日から開始しています。

 https://itunes.apple.com/jp/app/id814096473
 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.kyoto.pref.visitkyoto

 京都には,年間7,700万人以上の観光客が国内外から訪れます。しかしながら,公的機関の観光情報が散在している,防災情報が多言語化されていない,個別に情報を伝えにくいなど,情報発信上の様々な課題がありました。
 今回提供を開始した「KYOTO Trip+」は,これらの課題を解消すべく,実験的に開発したツールです。京都府,京都市,京都文化交流コンベンションビューロー,京都府観光連盟,京都市観光協会など,公的機関が持つ観光情報,防災情報を集約し,多言語化したほか,ユーザー一人ひとりの手元に必要な情報が届くよう,リコメンド機能やパーソナライズド機能を搭載しました。
主な提供情報や特徴は,次のとおりです。

◆観光情報
・京都府内の観光スポット,イベント,ホテル,ショッピングスポット,飲食店情報などを提供
・「地域」「関心分野」の設定に応じて,ユーザーへのお勧め情報をトップ画面に表示
◆防災情報
・京都府各市町村に発表された気象警報,特別警報,避難情報などを提供
・「地域」「規模(レベル,震度)」「通知(プッシュ通知)」の設定に応じて,必要な情報だけを迅速にお知らせ
・現在地情報に基づく避難所,医療機関などの検索
◆乗換情報
・出発地から目的地までのバス・鉄道による最適な移動経路と到着時間を表示(京都市「歩くまち京都」乗換検索機能)
◆情報共有
・観光施設などの情報をTwitterやFacebookに投稿し共有
・現地災害情報を「きょうと減災プロジェクト」に投稿し,ユーザーおよび行政間で共有
◆そのほか
・各情報のお気に入り登録
※一部については,日本語または日本語,英語のみの対応。
※一部観光情報については,オープンデータとして公開予定。

 なお,本事業は,総務省「地域経営型包括支援クラウドモデル構築事業」開発実証団体の選定を受け,実施しています。実証結果については,システム開発からユーザー利用動向調査まで,一連の成果と課題を取りまとめ,後日公開する予定です。