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第573号 2014年03月19日発行

滋賀県近江米新品種「みずかがみ」がデビュー

統一のパッケージデザイン 統一のパッケージデザイン

販売開始イベント(H25.9.7)の様子 販売開始イベント(H25.9.7)の様子

おにぎりの配布 おにぎりの配布

近年,温暖化の影響等により,米の品質が不安定な状況が続いていることから,滋賀県では,高温条件でも品質が良く食味が優れる米の新品種「みずかがみ」を開発し,平成25年産から県内で栽培を始めました。

 「みずかがみ」は滋賀県農業技術振興センターにおいて約30万株の稲の中から選抜に選抜を重ね,約10年の歳月をかけて育成したもので,「ほどよい粘りとまろやかな甘み」があり,「冷めてもおいしい」のが特徴です。

 すべて「環境こだわり栽培」で生産されており,安全安心で琵琶湖にやさしいお米です。
平成25年は約900トン生産され,県内の量販店を中心に販売されています。今後は生産量を増やし,県外にも販売を広げていく予定です。

 その個性的で存在感のあるパッケージとともに,近江米を代表する品種に育っていくことを期待しています。

 なお,一般財団法人日本穀物検定協会が実施する平成25年産米の食味ランキング(※)では滋賀県産米として初めて最高ランクの「特A」に評価され,優れた食味であることが証明されました。

※米の食味ランキングとは
 一般財団法人日本穀物検定協会が良質米作りの推進とコメの消費拡大に役立てるため,全国規模の産地・品種について米の食味試験を行い,発表するもの。
 評価は,白飯の「外観・香り・味・粘り・硬さ・総合評価」の6項目について,基準米と比較し,総合評価が基準米と同等のものを「A´」として,良い方から「特A」,「A」,「A´」,「B」,「B´」の5段階で表される。