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第189号 2006年02月15日発行

精華町 ~海と時間を越えて深めた友情~精華町とノーマン市との姉妹都市提携

平成17年(2005年)9月1日,米国オクラホマ州ノーマン市との18年にも及ぶ友好関係を踏まえ,京都府とオクラホマ州の姉妹府州提携20周年に併せて,ノーマン市庁舎において,両市町の姉妹都市提携に関する文書に調印をしました。
 精華町とノーマン市との姉妹都市提携は,
(1)  日本国及び米国,並びに京都府及びオクラホマ州の緊密な友好関係を基礎とし,両市町の友好と相互の理解を一層促進すること
(2)  両市町の産学公連携推進により,国際的な文化学術研究交流を通じた経済交流を推進し,本町の発展と関西文化学術研究都市建設推進の一翼を担うこと
(3)  両市町の民間国際交流団体を中心に,文化,教育をはじめ,各分野での交流と協力を通じた両市町の発展を目指すこと を主な目的としています。
 今回の姉妹都市提携により,関西文化学術研究都市の中心地として,学研都市の諸機関とオクラホマ大学との交流促進や,日米間における住民相互の訪問の促進が期待されるなど,精華町の国際交流は新たなステージに入りました。

<姉妹都市提携の背景>
■府州の姉妹府州関係
 京都府とオクラホマ州は,共に多くの大学や研究機関を擁する学術研究都市であることから交流が進み,昭和60年9月20日,姉妹府州の提携に至りました(京都大学及び京都府立大学はオクラホマ大学と提携関係にあります。)。
■両市町の友好関係の歴史
 昭和62年,オクラホマ大学の教授の仲介による,ノーマン市から精華町への姉妹都市提携の提案以来,平成12年10月18日の友好宣言を経て,18年に及ぶ友好関係の歴史があります。
■学術研究都市としての両市町の成長
 ノーマン市はオクラホマ大学の本拠地として,早くから研究開発から産業化に至る一貫した産学公連携推進による経済開発を行ってきた一方,精華町は学研都市の中心地としての発展を続け,同様に産学公連携推進による経済開発が重要視される発展段階に達しつつあり,両市町の国際的な経済交流も期待される状況となってきています。
■住民レベルの交流主体形成
 国際交流を目的として平成12年に設立された「せいかグローバルネット」は,これまでショートステイプログラムや各種の国際交流プログラムなど,数多くの事業実績を重ね,住民主体の地域交流が期待できる状況となってきています。
■姉妹府州提携20周年
 姉妹府州提携20周年に当たり,学研都市建設推進の更なる発展に資するべく,京都府からも両市町の友好発展に向けた訪米団同行の誘いがありました。

<大学と学術研究のまち ノーマン市の概要>
■位置  米国中南部,北緯33~37度,西経95~103度付近,日本との時差は-15時間
■面積  321.8k㎡,精華町の13倍
■人口  約10万2千人(2004年9月現在),精華町の3倍
■人口密度 317人/k㎡
■交通
  ロサンゼルスから飛行機でオクラホマ市まで約3時間,オクラホマ市から車で約20分
■地勢  平野部が多く,国立公園や湖を有する
■主な産業
  オクラホマ大学(市の面積の1/10が大学敷地),山之内製薬,日立製作所など