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第479号 2012年04月11日発行

京都府スマートコミュニティ けいはんな学研都市

けいはんな けいはんな

京都府と関西文化学術研究都市推進機構では,けいはんな学研都市を舞台に,「エネルギーの地産地消型都市づくり」のモデル構築を目指して『けいはんなエコシティ次世代エネルギー・社会システム実証プロジェクト』などを進めています。
 具体的には,(1)家庭における電気やガスのエネルギー消費量の「見える化」の実証プロジェクト (2)家庭のCO2削減量に応じて買い物等に利用できる「京都エコポイント」 (3)大型蓄電池を導入し系統電力と連携した地域でのエネルギーマネジメント (4)電気自動車(EV)の充電ネットワークの実証などの事業が進められています。

1 電気自動車(EV)の実証実験開始
 実証プロジェクトの一環として,EV充電管理システム開発のための走行データの収集や,普及を目指した実証実験が本格的にスタートしています。第1弾として,平成23年12月から,カーシェアリングを開始しました(3月末まで)。京田辺市のコンビニエンスストアにEV1台を置いて住民(会員登録した先着20名)が共同で使用しました。
 第2弾として,充電ネットワーク構築のために,市民の所有車(約60台)を使った走行データの収集も3月から実施しています。 この調査では,専用の測定装置をEVに取り付け,走行位置や電池残量などを計測するほか,最寄りのスタンドを表示案内し,どこに利用が集中するのかなども調べることとしています。

2 メガ太陽光発電をけいはんな学研都市に
 また,京都府では,けいはんな学研都市での大規模太陽光発電施設の導入を目指して,平成24年2月に,学識経験者や電力会社,民間事業者役員等で構成する「けいはんなメガソーラー検討協議会」の初会合を開きました。
 京都府は,今後,同協議会で早急に,メガソーラーの事業化に向けた検討を行う予定です。

 けいはんな学研都市は,平成23年12月に国から国際戦略総合特区の指定を受けました。今後ますます電力の地産地消を進める拠点作りが進められる予定です。

けいはんなエコシティ次世代エネルギー・社会システム実証プロジェクト(pdf)

けいはんなエコシティ次世代エネルギー・社会システム実証プロジェクト(pdf)