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第482号 2012年05月02日発行

向日市循環型社会の実現に向けた取組

平成12年に「循環型社会形成推進基本法」が制定された後,リサイクル推進に係る関係法令等が制定されたことで,これまでの大量生産,大量消費,大量廃棄型を見直し,物質循環を確保して天然資源の保全や環境負荷を低減する「循環型社会」の実現が急務となっています。循環型社会では,できる限りごみの排出を抑制し,次に再使用,再生利用,熱回収の順にできる限り循環的な利用を行った上で,最終的に残されたものについて適正に処分することが基本となります。

<資源物の収集>
 循環型社会の実現に向けた取組のひとつとして,向日市では,資源物6種類(空缶,空びん,ペットボトル,その他不燃物,その他プラスチック,有害ごみ(乾電池・蛍光灯))の収集を行っています。市内全域で146か所に分別ステーションを設置し,各地域で月2回,午前7時から9時まで,1日平均15か所で資源物の収集を行っています。
 分別ステーションでは,全6種類の資源物を一度に排出することができ,収集する資源物ごとに色や大きさを変え,資源物名を明記したコンテナを設置することで,市民の皆様にとってわかりやすく,排出しやすい環境を整えています。
 また,各分別ステーションには指導員を配置しており,ごみの適正な排出方法,分別方法の指導や排出された資源物の整理を行うことで,ごみ出しマナーの啓発や分別ステーション,周辺環境の適正な維持管理に努めています。

 資源物の収集は,限りある資源の循環利用を推進していくという目的があることから,誰もが分かりやすく,排出しやすい環境を整えていくことが求められています。
 そのため,今後も持続可能な循環型社会の形成に適した,より良い分別ステーションのあり方について研究し,循環型社会の推進に努めていきたいと考えています。