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第510号 2012年11月21日発行

京都府「明日の京都」実施状況報告書(ベンチマークレポート)を当初予算編成等に活用

京都府では,平成23年1月にスタートした府政運営の指針となる「明日の京都」でめざす,しあわせを実感できる希望の京都づくりに向けたマネジメントの一つとして,昨年度から,計画の実施状況を点検・評価する「ベンチマークレポート」(「明日の京都」実施状況報告書)を作成し,議会へ報告するとともに府民の皆さんにも公表しています。

 ベンチマークレポート
 http://www.pref.kyoto.jp/asukyo/1348654018473.html

 この「ベンチマークレポート」では,「明日の京都」に掲げる約300の成果指標により,府が実施する施策や事業の成果を測定するとともに,府民の意識や満足感を測る指標として「京都指標」を設定しています。

 京都指標
 http://www.pref.kyoto.jp/kyotoindex/resources/1330649478765.pdf

 この「京都指標」は,「明日の京都」でめざす京都府社会の状況を表す統計データと京都府内在住の満20歳以上の府民から3,000人を無作為抽出の上,無記名アンケート形式で実施した「府民意識調査」で構成されています。

 また,今年度のベンチマークレポートでは,新たに,成果指標や京都指標の推移や水準を視覚化した「指標・事業連関表」を作成するなどの工夫により18の分野別重点課題を抽出したところであり,現在,これらの重点課題も踏まえ,来年度当初予算の編成に取り組んでいるところです。

 以上のように,京都府では,「明日の京都」を府政運営の基本指針とし,年度当初の「運営目標」の設定,夏季期間中に前年度の施策実施状況を点検する「ベンチマークレポート」の作成,次年度の新規施策を検討する「アクションプラン」や「最重点プラットフォーム」,そして,次年度当初予算の検討という,施策の大きなPDCAサイクルを毎年切れ目なく回していく形でマネジメントに取り組んでいるところです。

 今後とも,絶え間なく施策全体を見直すとともに,府民目線での行政運営を進めることにより,府民満足最大化府政の実現に向け,更なる改善に努めていきたいと考えています。

 「明日の京都」
 http://www.pref.kyoto.jp/asunokyoto/index.html