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第431号 2011年04月20日発行

南丹市南丹市デマンドバスの取り組み

南丹市では,平成23年4月から,南丹市デマンドバスの実証実験運行を開始しました。

 このデマンドバスは,過疎化・高齢化が進む中で,自家用車の運転ができない方の移動手段が問題となっていることから,市民の皆様が利用しやすい生活交通を持続的に提供していくため,地元タクシー事業者の協力を得て,市営バス路線が走ってない又は少ない地域において,実験的に運行するものです。

 今年度は過疎化・高齢化が市内でも進んでいる美山町・日吉町地域で,来年度には園部町・八木町地域で実証実験を行います。

 デマンドバスとは,一言で言えば「予約制のバス」ですので,予約がない場合は運行しません。南丹市のデマンドバスは,あらかじめ路線とダイヤを設定し,決まった路線,決まった時間で運行しています。

 予約方法は,利用希望者が市の定めた予約センターに,「曜日」,「乗車・下車するバス停」と「乗車時間」,「路線名」,「氏名」と「利用人数」,「電話番号」を電話で連絡する仕組みとしています。

 予約は1週間前から受け付けており,希望の便が出発する原則1時間前まで予約できますが,朝の1便目は前日の予約が必要です。予約受付時間は,午前8時から午後5時までで,予約を取り消す場合も同様に予約センターへ電話することとしています。

 また,利用料金は,1回の乗車につき一律で大人250円,小人130円で,利用者が運転手に現金で支払う方法をとっています。

 運行日は,月曜・水曜・金曜日の路線と,火曜・木曜日の路線に分かれており,それぞれ午前2便,午後2便ずつ,各集落と地域の中心的な市営バス停やJR駅の間を走らせています。

 この4月にスタートしたばかりであり,今のところこのデマンドバスが市民の皆様に十分浸透したとは言えませんが,この1年間の実証実験により,利用者の皆様や運行に携わっている関係者の意見を聞きながら,利用しやすい生活交通体系の構築に向け,取り組みを進めていくこととしています。