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第389号 2010年06月09日発行

大山崎町第26回国民文化祭・京都2011 大山崎町主催事業

国民文化祭は,文化・芸術活動に親しんでいる団体等が一堂に会し,日ごろの研鑽の成果を全国規模で発表し,競演し,交流する場となる国内最大の文化祭典です。昭和61年に東京都で開催されて以来,順次,各県を巡り開催されており,平成23年に第26回国民文化祭が京都で開催されます。

 本町での主催イベントとしては,『戦国大茶会』と『灯明(とうみょう)アート』を計画しています。
 なぜ「茶」と「灯明」かと言うと,本町には秀吉が茶の湯の師と仰いだ千利休の茶室,国宝の「待庵(たいあん)」が残されており,戦国の世にあって戦への出陣する武将たちにひとときの安らぎを与えていたのかもしれません。
 また,もう一つの灯明は,灯明油の原料である荏胡麻(えごま)が昔,瀬戸内海や中国地方から本町に運ばれ,本町で加工した荏胡麻を原料とする灯明油をこの地で販売し,莫大な富を得た油商人たちがつくり上げた「油座(あぶらざ)」は,中世の自治都市を本町につくり上げたと言われています。
 これら,「茶」と「灯明」は本町に縁があるため,『戦国大茶会』と『灯明アート』を実施します。

 また,本町主催事業のPR活動の一環として,毎月第1金曜日に,本庁1階町民ロビーにて「抹茶カフェ」を開催しており,300円で和菓子と抹茶のおもてなしを行っています。
 さらに,茶会での所作などを学ぶ「茶会を楽しむ実践教室」を6月,9月,11月,2月に開催し,皆さんに茶会の所作などを楽しく学んでいただき,また,『戦国大茶会』のボランティアスタッフの育成も兼ねて開催します。


 これらの取り組みは,国民文化祭・京都2011本番に向けた取り組みではありますが,本番終了後も,地域に根付かせ,地域活性化に繋がる取り組みとなることを目指し進めていきます。