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第393号 2010年07月07日発行

京田辺市デジタル防災無線の運用を開始しました

京田辺市では,危機管理体制の強化を図るため,京田辺市地域防災無線をデジタル化し,6月1日より供用を開始しました。

 これまで災害時の通信手段として運用していたアナログ方式の地域防災無線システムが,電波法の改正により平成23年5月から使えなくなることから,デジタル方式の地域防災無線システムに再構築を図ったものです。

 新しいシステムは,災害時に市と地区公民館,広域避難所をはじめ防災関係機関との直接通信を確保するために構築した移動無線通信システムであり,統制台・中継局他171台の移動局で構成され,移動系に同報系拡声機能3局を備えた全国初の無線システムです。

 従来のアナログシステムでは,移動系と同報系は別に構築する必要がありましたが,今回のデジタル化により移動系無線システムに同報系拡声機能を組み込む事が可能になりました。

 災害時においては,同報系拡声機能を使用することで市役所の統制局から市内山間部の3地区に設置したスピーカーへ遠隔操作よる同時放送を行うことができ,これまで以上に素早い情報提供ができるため,被害の減少につながります。

 また,平常時においても,移動系システムを使用することで防災関係機関等との相互通信を行うことができます。

 今後は,デジタル無線の機能を十分に活かした防災行政を構築し,市民の「安全」「安心」の確保を図るとともに,災害時の迅速な情報提供に努めてまいりたいと考えています。