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第398号 2010年08月11日発行

精華町せいか健康づくり宣言実践プロジェクト

精華町では,住民みんなが「自分らしい健康な状態」になるために「自分らしく,病気を予防し,元気が出ることに取り組む」ことを目指して,せいか健康づくり宣言(精華町健康増進計画)を平成20年3月に策定しました。
 この計画を推進するため,「せいか健康づくり宣言実践プロジェクト」を設け,個人,地域,行政それぞれが協働し企画運営しています。
 具体な健康目標には,健康づくり活動がもたらす波及的な効果として,児童福祉,高齢者福祉のほか,食育や住民参画等に至る幅広い課題の解消が謳われ,非常に注目されているところです。

「せいか健康づくり宣言実践プロジェクト」の主な活動

①わくわく健康里山の会
 里山管理に取り組む住民団体「せいか里山の会」の方々の協力を得ながら,自然の中での活動を通じた健康づくりを進めています。
 低木の伐採により発生した廃材を活用した木工製品の作製,除草箇所を活用した畑作を実践しています。
 製品や収穫物は,町の一大イベントである「せいか祭り」において住民の皆さまに紹介され,活動のPRに大きく寄与しています。
 今後は,子どもたちの参加など,活動の幅をさらに広げることを目指しています。

②いきいき健康ウォーク
 「歩くことを“続ける”しかけづくり」をテーマに,必ず歩数計を持って歩くこと,普段あまり歩かないところを歩き,新たな発見をすること,一緒に歩く仲間を見つけることがポイントです。
 当初,参加者の皆さまに貸与する歩数計に限りがありましたが,京都府地域力再生支援交付金の支援を受けることで必要数を確保することができました。
 穏やかな気候の時期には,想定を上回る参加者があり,お互いの歩数や消費カロリーを確認し一喜一憂されていました。
 今後も,歩くことの継続を糧に,新たな参加者層,新たなウォーキングコースの設定を予定しています。

③せいか食育劇団もぐもぐ
 保育所や幼稚園などを中心に,子どもと保護者に対する健康的な食生活の啓発活動を実施しています。
 昨年度誕生した,本町の特産品である「いちご」をモチーフにした,劇団のオリジナルキャラクター「いちごちゃん」を活用し,ペープサートや寸劇など,子供たちが見て,聞いて,触れて,理解を深めることができる活動を実践しています。

④せいかいちご体操
 町内のフィットネスクラブの支援を得,「いちごちゃん」同様,特産品に由来する「いちご体操」を考案し,子供から高齢者まで,ともに体を動かし健康増進を図る活動を進めています。
 活動が活発になる一方で,メンバーの増員が不可欠となりますが,新たな啓発素材である「いちご体操」の普及を目指し,今後も積極的な展開を予定しています。

⑤さあ!これから塾
 50代~60代の子育てや仕事がひと段落した世代の方々が集い,お互いの知恵や技術を分かち合い,そして地域の中に仲間を増やすことを目標に活動しています。
 自分たちがしてみたいことを,自分たちで形にするということで,料理をしたり,歌を歌ったり,小旅行に出かけたりと,活動は様々です。
 同世代の方々からの反応も多く,少しずつ人数も増えているため,今後も,今の勢いを失うことなく,参加者が増えていくようチャレンジし続けていきます。