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第428号 2011年03月30日発行

精華町精華町交流ホールコンサート

精華町では,けいはんな学研都市の中心地として文化の香る町にふさわしく,役場庁舎の移転に伴い,平成13年の春,庁舎内に精華町交流ホールをオープンしました。

 当ホールは,通常の会議設備のほか,音響機材が充実しており,声楽や室内楽を楽しむのにふさわしい設計となっています。また,自治体が所有する同種のホールには珍しくパイプオルガンが常設され,恵まれた環境のもと,その音色は格別のものとなっています。

 当ホールで定期的に開催される各種文化振興事業のうち,特に「精華町交流ホールコンサート」では,プロやセミプロの演奏家や団体のご協力を得る中で,このパイプオルガンを中心としたプログラムが披露され,近隣住民を含めた多数の方々に好評を得,平成14年度以降,これまでの9年間で合計25回にわたり公演しています。

 また,その全ての公演は,本町と地域の文化振興を目指す各種団体との連携によるもので,けいはんな学研都市を中心に活動する市民楽団である「けいはんなフィルハーモニー管弦楽団」,多数の音楽家を輩出する「同志社女子大学」,長年にわたり舞台芸術の振興に取り組む「NPO法人舞台芸術トレーニングセンター」にご協力いただいています。

 平成22年度3月に開催した「NPO法人舞台芸術トレーニングセンター」との共催による「第8回PATクランゲルコンサート」では,初めての試みとして,一般募集の住民約30名で構成された合唱団の出演,スタッフとしての参画など,運営面においても住民の参画をかなえることができました。

 これまでとは一味違う公演となり,お客さまはもとより,出演者やスタッフにもご満足いただくことができました。

 地方自治体が抱える課題の解消に向け,住民との連携や協働が必要となる時代において,それを実現することができた貴重な機会として,今後も継続的に実践していくことが重要と考えているところです。