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第342号 2009年05月21日発行

守山市すこやか訪問事業

守山市では,今年度より保健師が地域に出向き,高齢者の心と体の健康づくりに関する支援や,地域住民の健康や福祉に関する相談を受ける事業を始めました。この事業により,市民がより身近なところでサービスを受けられるようになったのが新たな特徴です。

 すこやか訪問事業では次の二つのことを実施しています。

 まず一つ目は,高齢者(65歳以上)がいつまでも健やかに生活をできるように,介護予防教室を開催するものです。これまで,市内一箇所で行ってきた介護予防教室を地区会館においても実施し,高齢者が参加しやすい環境づくりに努めています。また,生活機能の低下が懸念される特定高齢者(※)を保健師が訪問し,心や体の状態の把握に努めるとともに,介護予防教室への参加を呼びかけます。これとあわせて,介護予防教室参加者には,必要な支援を盛り込んだプランを作成し,実際に行った支援の結果を再度評価し,支援の方法にフィードバックします。

 二つ目は,乳幼児から高齢者まで,地域住民が安心して暮らせるよう,健康や福祉に関する相談を受けるものです。保健師が持つ専門的な知識を活用し,これについても,市内1箇所で行っていた相談を地区会館などで受けられるのが特徴です。相談内容によっては,必要な支援を行う機関に取次ぎます。

 この事業を効果的に進めるため,自治会や民生委員等との連携を図り,真に福祉支援を必要とする住民の発見や支援に努めています。

(※)介護保険法に基づく生活機能評価を受け,医療機関から生活機能の低下があると判断された方