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第579号 2014年04月23日発行

大山崎町「健康寿命をのばす!」~介護予防システム構築プロジェクト~

日本は今,4人に1人が65歳以上の高齢者という,超高齢社会になっています。大山崎町でも,平成26年4月1日現在で,65歳以上の方は,約4,100人,高齢化率は26.6%となっています。今後も高齢化が進み,現役世代が高齢者の医療費や介護保険料を支えるための負担が,ますます高くなることが予想されています。

 そこで大山崎町では,いつまでも元気でいきいきとした生活を送れるよう,平成25年度より3カ年の計画で「介護予防システム構築プロジェクト」をスタートさせました。初年度は,「『ひと』づくり」をキーワードに,“助け愛隊”サポーター養成講座を実施しました。同講座では,介護予防の必要性や基礎知識,地域づくりの重要性について学び,自ら介護予防に取り組むとともに地域での介護予防活動の推進を担っていただける人材の育成に取り組みました。“助け愛隊”の名称は,“助け合い”の意味と,大山崎町の形であるハート型に由来する“愛”の字を組み合わせるという住民の方からの案で決まりました。

 2年目である今年度は,初年度のサポーター養成講座を引き続き実施するとともに,「『拠点』づくり」をキーワードとして,介護予防サークル活動支援を実施します。地域介護予防活動支援事業として,介護予防活動を行う地域の団体を育成・支援するため,当該団体に対して活動支援金の交付や研修会等への参加助成を行います。また,「『意識』づくり」をキーワードとして,“助け愛隊”サミットと位置づけたワークショップを実施します。ワークショップでは,介護予防をきっかけとして,介護予防に対する意識向上だけでなく,地域や世代間の交流をはかります。

 これらの取組は,町の単独ではなく大学との協働により進められており,町の介護予防システムの構築をめざして,今後も継続的に取り組みます。