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第368号 2009年12月16日発行

精華町国際化に向けた取り組み

精華町では,平成11年に策定した国際化推進プラン「せいか地球っこプラン」により「みんなが暮らしやすい,多様で豊かな,グローバルな地域社会の実現」を目指し国際化を推進してきました。学研都市の建設の進展とともに外国人の人口も増え,国際化の需要はますます高まっています。

 平成17年の米国オクラホマ州ノーマン市との姉妹都市提携による交流も活発になっています。現在の本町の国際化に向けた取り組みを,下記に紹介します。

<国際化に向けた取り組み>
1.外国人住民の生活支援
 毎月,英語版広報紙発行による外国人住民への情報発信,通訳による意思疎通,生活に役立つ情報をまとめた冊子,町地全図作成等,外国人が暮らしやすいまちづくりを目指しています。また「ボランティアバンク」の設置により,登録者が通訳や日本語指導など外国人住民を補助できる環境があります。

2.地域住民の国際交流・国際理解を目的とした事業を民間国際交流団体と共催にて展開を図っています。
●国際理解講座(年4回)
 多文化共生を目的とした外国人による講演,青年海外協力隊OBを講師に迎えたワークショップ,外国人のメッセージコンテスト,町内中学校国際交流部による発表等
●国際交流プログラム(年1回)
 外国人とゲームや各国の料理をつくるなど,ふれあいを通した文化交流
●ホームステイ事業(3日間×年3回程度)
 町内在住・在勤,留学生の外国人を招待し,日本の家庭生活や町の行事などを体験

3.人材登録運営事業
「グローバルな視野で社会生活を見つめ,多文化が共生する世界に開かれた地域社会づくりの実現」を目指し,国際交流に関心があり,草の根レベルでの国際交流活動に参加を希望される方が,その特性を生かし希望分野で活躍される「ボランティアバンク」を設置しています。

4.姉妹都市交流
 平成17年の米国オクラホマ州ノーマン市との姉妹都市提携を機に,両市町や民間国際交流団体との交流発展を行っています。

5.海外体験補助金制度
 国際的な広い視野を持った国際感覚豊かな人づくりを目的に,自主的に海外留学や海外で国際協力活動を行う方に,補助金を交付しています。この交付を受けて帰国された方に,現地での体験談や異文化交流で学んだこと等,2の国際交流・国際理解の事業の中で発表していただきます。

<民間国際交流団体との連携,国際交流員の活用>
 本町の国際交流事業は,平成11年に国際化推進プランに基づき町の提唱で発足された民間国際交流団体「せいかグローバルネット」の蓄積された能力やネットワークを生かし,協働により事業実施を図っています(一部を除く)。
 また財団法人自治体国際化協会(CLAIR)の事業であるJETプログラムを活用し,国際交流員(CIR)の雇用により,英語版広報紙等の作成や,町内保育所,小・中学校等への国際理解授業への派遣などを行っています。