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第196号 2006年04月05日発行

野洲市 自治体環境グランプリ受賞

この度,第5回自治体環境グランプリにおいて野洲市役所,NPO法人エコロカル ヤス ドット コム,地産地消推進協議会が優秀賞を受賞(滋賀県で初の受賞)しました。

 自治体環境グランプリは,?社会経済生産性本部が平成11年に創設し,環境と経済の両立性,自治体と市民の協働性,環境負荷の低減と生活の質向上について,その取組を審査し,表彰しています。

 NPO法人エコロカル ヤス ドット コムは自然エネルギーの普及促進,地産地消推進協議会は地産地消による地域経済の活性化を目的として活動している団体で,連携して「すまいる市」を運営することにより,「環境と経済の両立」を目指しています。

 NPO法人エコロカル ヤス ドット コムでは,「すまいる市」の加盟店で利用することができる地域通貨「すまいる」を発行しています。「すまいる」は,1冊1,000円で1,100円相当の「すまいる」が発行され,この売上金は太陽光発電の設置や「すまいる市」加盟店の宣伝費等に充てています。この仕組みに参加する誰もが経済的に損をせず,地球環境問題への対応に貢献しています。

 昨年11月には移動販売車「すまいる号」による地元産の野菜・果物などの食材販売を始めました。生産者と消費者が直結することで地域の人たちの要望に応えるとともに,地元産の良さが伝わっています。

 野洲市は,「人権・環境文化の創造,市民・企業・行政の協働によるまちづくり」を基本理念に掲げており,こうした市民活動を支援しながら,より豊かな地域づくりを目指しています。

 選考では,この取組が環境面や経済面の効果だけでなく,「すまいる市」という,行政と民間が協力した広域ネットワーク形成,社会的連携の深化・広域化などの面からも,今後の発展・実りが期待されるエコマネーを利用した「地域活性化のモデル」であるとして,高い評価を受けての受賞となりました。

※第5回自治体環境グランプリの選考結果
 http://www.jpc-sed.or.jp/contents/whatsnew-20060104-1.html