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第197号 2006年04月12日発行

高島市 「びわ湖・里山観光振興特別区域」の認定 ~水の流れ 命育む 環の郷(わのさと)高島~(

自然環境と歴史的風土に恵まれた高島市は,平成16年6月,環境省より,環境保全と観光振興の両立を目指すエコツーリズム普及のためのモデル事業実施地区として,全国13箇所の一つに選定されました。また,市内には,「日本の棚田百選」など7つもの「百選」があり,日本の中でも他にはない魅力的な地域です。

 そして,この度,高島市が策定した「びわ湖・里山観光振興特区計画」が,滋賀県経済振興特別区域制度の経済特区として,平成18年4月6日に認定を受けました。

■計画の概要
 森と里と湖に抱かれた自然の恵みと魅力を引き出し,人里の暮らしと歴史の記憶をたどり,在地の人と移り住んだ人(土)と来訪する人(風)が共感,共存することで,新しい暮らし方をつむぎ出し,地域に賑わいを取り戻します。

 まずは,観光地としての魅力の集積を図るため,交通の結節点に当たる今津港周辺の湖岸エリアにおいて街並みの整備を図ります。また,ここを基点として,高島市内各地へと観光客の流れが起きるよう,高島市内各地でモデル・拠点となるような観光事業を推進します。

 こうした各観光事業を支えるための中核支援組織を作り,当市全体の中から事業の発掘,人材の育成,観光マーケティング等を担っていきます。

 また,高島市の豊かな自然や文化である里山(ここでいう里山とは,人と自然がふれあう環境すべてを位置付けます)を基盤とし,第1次産業から第3次産業までが地域の中で相乗効果を生み出す「6次産業のまちの創造」をテーマに高島市の産業振興を図り,里山の保全に結びつけます。

 里山からびわ湖へと,水の流れでつながる命育むステージにおいて,祭や食・産品・雪など,高島ならではの「あるもの」を活かした高島市の観光プロデュースや都市からの誘客を中心としたプロモーションを積極的に展開し,観光客が共感し魅力を感じることのできる観光地づくりを目指し,チャレンジする企業や人材の育成を図りながら,市民自身が愛着と誇りを持つ地域づくりを展開します。

パンフレットはこちら(PDFファイル)

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