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第216号 2006年08月30日発行

宇治田原町『心をつなぎ ともに創る 茶文化のまち』 宇治田原町第4次まちづくり総合計画を策定しました

宇治田原町では,平成16年度・17年度の2箇年をかけ,平成18年度を計画期間の開始とし,今後の町政運営の羅針盤となる「宇治田原町第4次まちづくり総合計画」を策定しました。

 今回の総合計画の策定に当たっては,若手町職員を中心とするワーキンググループを組織し,内部的な議論を進めるとともに,住民意識調査の実施や住民・事業者懇談会の開催,「自らのまちづくりは自らの手で」という考えのもと自主的な活動を推進される「お茶の里まちづくり協議会」での議論,また,次代を担う若い世代の意見を取り入れるべく,町立中学校生徒とのワークショップなども実施するなど,住民の皆さんと行政とが一体となった策定に努めてきました。

 これまで宇治田原町では,特産物であるお茶を産業としてだけでなく文化としてとらえ,あらゆる場面で活用する"茶文化のまち"を目指してきましたが,この考え方を基本イメージとして引き続き進展させていくことを重視しつつ,今後は更に住民一人一人の"心"と住民同士のつながり,住民と行政との「協働」を大切にして自立したまちづくりを進めていくという基本姿勢を踏まえ,まちの将来像を『心をつなぎ ともに創る 茶文化のまち』としています。

 将来像にもあるように,この第4次まちづくり総合計画では,住民と行政との「協働」の姿勢を大きな前提としており,『ともに創る』という言葉が大きなキーワードとなっています。さらに,計画の大きな特色として,従来型の基本構想・基本計画部分に加え,期間や数値目標を定めて重点的に推進していく5分野の「『ともに創る』重点プロジェクト」を設定していることが挙げられます。

 この重点プロジェクトは,地域の課題に対応した5つの分野について,住民と行政との協働が必要不可欠であるという認識のもと,既存の施策分野にとらわれず,幅広い層の住民の主体的参画や,行政部局間の枠を超えた連携により重点的に推進していくもので,住民・事業者・行政それぞれの役割と具体的な行動目標(活動指標),そしてその行動目標に取り組むことにより達成される望ましいまちの姿(成果指標)をそれぞれ設定し,進行管理を行っていくこととしています。

「作って終わり」の計画ではなく,計画の推進に当たっても,これら重点プロジェクトを中心に住民の皆さんと確実な進行管理を行い,よりよいまちをともに創っていきます。

 なお,「宇治田原町第4次まちづくり総合計画」についてのより詳しい内容は,宇治田原町ホームページ内(http://www.town.ujitawara.kyoto.jp/admini/mati/index.html)を御参照ください。