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第220号 2006年10月11日発行

京丹波町有線テレビ高度化における基本計画の策定に向けて

京丹波町は,昨年10月11日に丹波町・瑞穂町・和知町が合併し,新たな町として誕生しました。
 本町における地域情報化は,旧町域においてケーブルテレビ・有線ファックス・防災行政無線と様々であり,情報伝達手段における行政サービスが異なっている状態です。
 これらを1つの情報伝達手段として推進するため,現有のケーブルテレビ網の拡張を基本に,町内全域において同等の行政サービスを提供できる環境を整えることを目指し,本年度,有線テレビ高度化における基本計画の策定を進めています。
 基本計画の大きな柱として「基幹情報網の統一」「地上デジタル放送への対応」「超高速ブロードバンド環境の整備」を掲げ,現有の情報基盤も有効活用できるよう検討を重ねています。
 7月には,情報入手の方法やテレビの利用状況,インターネットの利用状況等,町内の18歳以上の中から2000人を対象に住民アンケートを実施し,現状における利用状況等を聞くとともに,基本計画に反映していく予定です。
 情報化の中で大きな課題となっています地上デジタル放送への対応ですが,本町内にもテレビの難視聴地域に伴う共同受信施設が数多くあり,施設の更改や今後の施設管理等の解決に向けても計画に盛り込むこととしています。
 また,都市との情報インフラ整備の問題は顕著で,都市部では民間による超高速ブロードバンドが整備され,高度なアプリケーションへの対応がごく当たり前に利用できる環境が整っています。
 しかし,京丹波町においては,一定のブロードバンド環境があるものの一部の地域においては,全くない地域も存在します。
 本年8月,総務省において「次世代ブロードバンド戦略2010」が策定され,2010年までにブロードバンド・ゼロ地域の解消等の整備目標などが明らかにされ,今後の方向性が示されました。
 最新技術であってもすぐに陳腐化してしまう可能性がある情報技術の分野ですが,できる限り,長期にわたって使用ができるような構築を検討し,基本計画を策定していくことを目指しています。