メールニュース

第237号 2007年02月22日発行

長岡京市長岡京市子どもをすこやかに育むまち宣言

長岡京市では,平成18年12月15日に市議会の議決を得て「長岡京市子どもすこやかに育むまち宣言」を行いました。

 子どもに対する犯罪や,子どもの人権を踏みにじるような事件が全国各地で多発しています。本市でも10月に虐待により幼い命が奪われるという痛ましい事件が起こりました。子どもたちにおいても,いじめを原因として自らの手で命を絶つという悲しい出来事が繰り返されるなど,社会全体がまるで病んでいるように思えます。

 緑と歴史に抱かれた本市では,この恵まれた住環境のもと,次代の担い手たちが,愛情に包まれ,夢と希望を持ち,心豊かに,たくましく育つ社会を築いていくことは,私たち大人に与えられた責務であります。

 この宣言は,本市に暮らす全ての人が共にそのことを認識し,行動していくための決意です。また本市が,子どもがすこやかに育つ全国のモデル都市となるよう,行動していきたいと考えています。

- 長岡京市子どもをすこやかに育むまち宣言文 -
 子どもはみんな,私たちの宝です。明るい未来への希望です。
 しかし,少子化や核家族化を背景に,家庭基盤の弱体化,地域コミュニティーの希薄化が進み,子どもに対する犯罪や虐待,いじめが多発して,尊い生命が無残に奪われるなど,大変憂慮される事態にあります。
 次代を担う子どものかけがえのない生命を守り,すこやかに育てることは,私たち大人の責務です。
 私たち長岡京市民は,子どもが西山の緑にいだかれてすこやかに育つことを願い,家庭・地域・学校・行政が緊密なネットワークを形成して子どもの安全を守り,まちぐるみで子育てを進めることを誓って,ここに「子どもすこやかに育むまち」を宣言します。

また,この宣言と関連し,12月22日には市内の小・中学校の児童・生徒の代表28人が集まり,市議会議場で「長岡京市子どもサミット」を開きました。いじめなどの人権上の問題を自分自身の身近なものと捉えると同時に,地域の一員であることの自覚を持とうとするためです。

 サミットでは,子どもたちの決意や大人へのメッセージを込めた「長岡京市子ども人権アピール14」を採択しました。アピール文は,市内全14校から集約した14項目で構成しています。

 詳細は市ホームページをご覧下さい。

宣言:http://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/Files/1/04130001/html/kodomosengen.html
アピール:http://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/Files/1/05110001/html/kodomo.html