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第238号 2007年02月28日発行

大山崎町フェンシングのまち大山崎

大山崎町体育館では,昭和63年の京都国体でフェンシング競技が行われ,これをきっかけに大山崎町長杯少年フェンシング大会を長年にわたって実施してきたほか,高校選抜大会,全日本選手権など数々の全国規模の大会が行われてきました。日本でフェンシング競技に携わっている人で大山崎町体育館を訪れたことがない人はいない,と言っても過言ではないほど,大山崎町とフェンシングは密接な関係にあります。

 また,平成17年度には,(財)地域活性化センターが総務省・文部科学省との連携のもとで,スポーツ振興・地域再生のため実施している「スポーツ拠点づくり推進事業」で,大山崎町はフェンシングの拠点地として指定されました。高校野球の「甲子園」,高校ラグビーの「花園」といったように,大山崎町はフェンシングに携わる人にとって,まさに聖地というべき場所となりました。

 フェンシングとは一口にいうと西洋の剣道です。「スポーツというよりは芸術である」と言われるくらい優雅なもので,白いユニホームに身を包み,対面した二人が片手で華麗に剣をあやつり,技を繰り出します。16世紀初め頃,イタリア・フランスで発祥したと言われ,18世紀の中頃,金網マスクが考案されてから,スポーツとしてヨーロッパを中心に発展してきました。日本には,昭和初年に初めて伝わり,戦後,国体競技にもなりました。服装をきちんとしてルールを守れば安全で,突きの姿勢が美容体操の基本姿勢であり,美容上の効果もあるため,女性にもお勧めのスポーツです。

 今後は,地元選手の増加・育成を図り,全国から参加する少年剣士の熱戦を町内全体で盛り上げ,さらに熱気あふれる大会にし,名実ともに「フェンシングのまち大山崎」となることを目指します。