メールニュース

第239号 2007年03月07日発行

宇治市地域を紡ぐ新たなネットワーク「お茶っ人」

平成18年11月3日,京都山城地域SNS「お茶っ人」がスタートしました。宇治市が設置主体者で八幡市・京田辺市も運営に参加いただいています。運営は各分野の市民の方で組織する「お茶っ人運営委員会」が行っています。

 平成18年度は,総務省の外郭団体である地方自治情報センター(LASDEC)のeコミュニティ形成支援事業の助成実証実験事業として展開しておりますが,平成19年度の一年間は宇治市を中心に,実証実験を継続することになっています。

 SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)とは会員登録制で,日記や掲示板,メール配信などの機能を使って,インターネット上でコミュニケーションや情報共有を”安心”しておこなうことができるとても便利なサイトです。地域SNSとは,パソコンや携帯電話を利用して,日常的にサイト内の日記や電子掲示板を利用したり,行政情報,地域情報などを入手したりすることができる地域向けの交流・情報提供サービスです。災害発生時には画面が切り替わり,災害情報や避難情報を入手することが可能です。

 平成19年2月現在,800名を越える方が登録手続きをされ,日々のアクセス数は2000を超えることもあります。2月26日には「お茶っ人」上にて,昭和28年の宇治川大水害を想定して災害訓練も行ったところです。訓練では,宇治市危機管理課がシナリオを作成し,IT推進課と運営委員会が主体となり,会員さんからの情報提供を受ける形で行われました。同時に昭和28年の災害の記録がネット上に流れるなど,実際の災害時への備えや過去の経験の共有など,大きな成果がありました。

 このように,「お茶っ人」は,当初より顔の見えるネットークを目指し,実際の人とのつながりの中で新たな行政とのチャンネルを築こうとするものです。

 一度その空間をお楽しみください。http://www.sns.ochatt.jp/へアクセスを,宇治市ホームページ(http://www.city.uji.kyoto.jp/)からもアクセスできます。