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第669号 2016年02月17日発行

京都市京都市・宇治市による観光振興と安心安全に関する連携協定の締結について

 人口減少社会の克服,東京一極集中の打破など,待ったなしの課題を解決していくためには,住民に最も身近な基礎自治体が,近隣自治体をはじめ全国の自治体と水平連携することによって,相互の発展につなげていくことが不可欠であるとの認識のもと,京都市ではこれまでから,観光振興や地域の活性化,安心・安全につながる水平連携を進めてまいりました。

 京都市と宇治市は,源氏物語を例に挙げるまでもなく,古来,密接な関係を築いており,特に観光分野では,世界文化遺産「古都京都の文化財」をはじめとする豊富な歴史遺産やお茶の文化といった共通の観光資源を持っていることから,連携を深めることによって,更なる観光振興並びに地域の安心安全の向上及び活性化を図るため,平成27年12月22日に,「京都市・宇治市による観光振興と安心安全に関する連携協定」を締結しました。

 京都市を訪れる外国人観光客のうち約1割の方が宇治市を訪問しておられるように,両市を合わせて訪問される方は多くおられます。両市で連携して観光振興に取り組む意義は大きいと考えております。

 最初の具体的な取組として,宇治市においてもKYOTO Wi-Fiが利用いただけるように両市で観光客の受入環境整備を行い,1月29日からJR宇治駅前観光案内所など33箇所で提供を開始しました。

 また,情報発信に関する連携として,2月13日に,「京あるきin東京2016(※)」オープニングイベントに宇治市長にもお越しいただき,宇治市の観光PRを通じて「京あるき」を盛り上げていただきました。
(※京あるきin東京…京都市が取り組む「国家戦略としての京都創生」を理解・応援していただくためのイベント)

 今後も,2020年の東京オリンピック・パラリンピック等を見据え,観光客の受入環境整備や,地域の安心安全の向上,情報発信,イベントの連携等に積極的に取り組んでまいりたいと考えています。