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第63号 2003年02月19日発行

栗東市新幹線(仮称)びわこ栗東駅の設置が正式決定

栗東市は滋賀県南部の湖南地域に位置し,昭和29年の4カ村合併当時は1万5千人ののどかな田園町でしたが,国道1号,8号,名神高速道路栗東インターチェンジの開通,またJR琵琶湖線栗東駅の開業(平成3年)等により,京阪神のベッドタウン,また内陸工業都市として人口増加が著しく,平成13年には市制施行し,現在人口5万8千余人の市に発展してきました。

 そのような中,東海道新幹線開業当初より新幹線新駅誘致の気運が高まり,議会における委員会設置等と併せ,庁内に担当部局を設置するとともに,滋賀県をはじめとする近隣4市10町(当時)による新駅設置促進協議会等により長年にわたり誘致活動を進めてきました。

 その結果,平成14年4月25日に滋賀県,栗東市,JR東海との間に三者協定が交わされ,東海道新幹線(仮称)びわこ栗東駅の設置が正式に決定しました。
 (仮称)びわこ栗東駅は,滋賀県の新しい玄関口として,これを中心とした地域が「情報・交流の受発信拠点」となるものと期待され,その周辺の整備とあいまって地域への波及効果は計り知れないものがあると考えられています。

 新駅は名神高速道路,国道1号,8号,JR琵琶湖線,JR草津線が集中する栗東市下鈎(しもまがり)地先に設置され,広域交通網の結節点になるため,より広範な地域から利用しやすい便利な駅となり,その駅勢圏は滋賀県南部地域をはじめ,中部地域まで広がるものと考えられています。

 今後,この新駅周辺地区約50haの土地区画整理事業による整備を進めるとともに,今年度実施された駅前事業コンペ(新都市拠点ゾーンまちづくりアイディア構想及び新都市拠点ゾーン事業参加計画)により選考された事業計画案に基づき,「事業化推進研究会」を立ち上げ,その事業化を目指した研究を進め,目標である平成22年(2010年)の新駅開業を目指します。