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第66号 2003年03月12日発行

志賀町快適で魅力ある生活環境を整備するための条例 「美しい志賀町の環境を守る条例」平成15年4月1日から施行

志賀町は,国内でも屈指の自然や風光明媚な景観をかけがえのない財産として保有しており,それらと共生し,それらを守る等の施策を展開してきました。

 しかしながら,湖西道路の開通や林道整備に伴う利便性から谷戸を利用した京阪神の一部業者等による廃棄物の搬入や土砂の搬入が古くから頻繁に行われてきました。これによる地元住民の不安も多く,本町も県当局と連携を図りながら対処して参りましたが,それらの対策に特効薬はなく苦慮に苦慮を重ねてきたという背景があります。
 特に最近では「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」の規制が強化されたため,廃棄物の搬入ではなく,法律にかからない建設残土の搬入・埋立てが多くなってきました。
 
 このため,「美しい志賀町の環境を守る条例」を制定し,汚染土の搬入監視や災害防止対策などを規定しました。またこのほかに,大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会から資源循環型・低環境負荷型の社会への移行にかかせない再利用やごみ減量の取り組みに"心ある態度"で臨むべく,住民,事業者,行政のそれぞれの責務を規定しました。
 こうして良好な環境保全と一体となって取り組む姿勢を内外に示すとともに,ゴミのポイ捨て,不法投棄,放置車両対策などの本町が抱える諸問題を視野に入れ,その解決のため総合的で実効性のあるよう対策を講じていくものです。