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第732号 2017年05月10日発行

滋賀県「食品ロス」の削減に向けた情報発信・率先行動

ごみゼロしが ごみゼロしが

 国の推計結果によると,本来食べられるにもかかわらず廃棄されている食品,いわゆる「食品ロス」は国全体で年間約621万トン発生しています。
 食品リサイクル法基本方針では,関係者が連携して食品ロス削減のための運動を展開することが求められています。平成28年度には,全国的な食品ロス削減取組の推進を目的として,本県をはじめ全国の自治体で構成する「全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会」が立ち上げられました。

 また,本県では,第四次滋賀県廃棄物処理計画(平成28年7月策定)において,ごみ排出量の計画目標を達成するための施策の1つとして,食品ロス削減推進を位置付け,各種の取組を進めています。
 参照:第四次滋賀県廃棄物処理計画
 http://www.pref.shiga.lg.jp/d/haikibutsu/keikaku/syori_keikaku.html
 
 県民や事業者の自発的な取組を促すため,ごみに関する総合情報サイトの「ごみゼロしが」において,食品ロス削減につながる実践例を紹介するなどの取組を行っています。
 例えば,県民向けに,買い物や調理などの場面ごとに実践行動を具体的に示しており,実践行動の1つに県民の方々が考案された食べ残しや食材を無駄にしない「食品ロス削減レシピ」の活用を掲げています。平成28年度にレシピを募集し,県内小学生等から多くの力作が応募され,優秀作品はびわ湖放送の「テレビ滋賀プラスワン」で取り上げられました。
 参照:テレビ滋賀プラスワン(平成29年3月4日放送)
 http://www.pref.shiga.lg.jp/nettv/tv_plus1/index.html

 また,事業者向けには,飲食店や食料販売店など,業態に合わせた具体的な取組を提案しており,今後さらに取組を展開していく予定です。
 参照:ごみゼロしが(食品ロス削減に関する情報)
 http://www.pref.shiga.lg.jp/d/haikibutsu/gomizero/work/effort/foodloss.html

 こうした実践行動を県民や事業者に対してお願いするとともに,県職員が率先して行動で示すため,懇親会の際,各所属において幹事から「料理の食べきり」,「最初の30分と最後の10分は自席で食事を楽しむ」等の呼びかけを行っています。
 参照:県政eしんぶん(「食品ロス」削減に向けた滋賀県職員の率先行動について)
 http://www.pref.shiga.lg.jp/hodo/e-shinbun/df00/201607112.html

 平成29年度は,新たに県内の事業者・団体・行政による協議会を立ち上げ,関係者間の情報交換・情報共有,連携した取組の展開を図り,官民挙げた県民運動の推進を予定しています。