メールニュース

第733号 2017年05月17日発行

京都市文化の力で,日本を元気に!~文化庁「地域文化創生本部」誕生!~

地域文化創生本部開設 地域文化創生本部開設

 今年4月,祇園祭で有名な八坂神社のほど近くにある本市上下水道局の旧東山営業所に,文化庁の「地域文化創生本部」が開設されました。
 
 今後,今年8月末には文化庁の移転場所が決定され,本格的な移転に向けて動き始めますが,全面的な移転に向けては,文化行政の裾野を広げ,文化庁の機能をより一層強化していく必要があります。

 本市では今年度,京都の最大の強みである「文化力」を基軸として,産業・観光,福祉・子育て,健康長寿,地域コミュニティなど,あらゆる政策分野と融合・充実させた総合的な施策の推進を予算編成の柱の1つとしました。

 例えば「産業・観光分野と文化の連携」として,中国,韓国の都市とともに実施する「東アジア文化都市2017京都」(文化庁との共催事業)や,京都市をはじめ幕末に京都で活躍された先人とゆかりの深い21都市が相互交流や連携を図る「大政奉還150周年記念プロジェクト」を,また,「子育て・健康長寿・福祉と文化の連携」として,子育て支援施設や福祉施設などに芸術家を派遣するモデル事業などを実施します。

 また,関西からは,文化庁以外にも様々な政府関係機関の移転が提案されており,これらも含め,更なる政府関係機関の移転に繋げるためにも,「文化庁が京都,関西に来て良かった」と全国の人に感じていただく必要があります。
 地域文化創生本部には,文化庁の職員や京都市,京都府だけでなく,関西の自治体や民間企業,大学などからも職員を派遣いただいており,まさにオール関西の体制です。
 引き続き,皆さんとともに,京都,そして関西から,文化行政の先進例を示し,全国の活性化に繋げ,全国の地方創生をリードしていきたいと考えています。
 「文化の力で,日本を元気に!」