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第737号 2017年06月15日発行

宇治市宇治市創業支援補助金の創設について

 宇治市の人口は既にピークを越えており,今後も減少傾向が続くものと予想されます。人口減少に歯止めをかけ,持続的に発展するまちを目指すため,平成28年3月に5つの基本目標を定めた「宇治市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し,各種施策に取り組んでいます。その一環として,地域経済の活性化を図るとともに,まちと一緒に元気に成長する多様な企業が存続できるような新たな産業を振興するため,本市では創業支援の取組を加速させています。

 平成28年8月31日,起業を目指す人への支援を強化するため,宇治商工会議所・京都信用保証協会・日本政策金融公庫京都支店(以下,「創業支援ネットワーク宇治チャレンジスクエア」という。)と連携して,産業競争力強化法に基づく「創業支援事業計画」を策定し,国(経済産業省・総務省)から認定を受けたところであり,本計画に基づき,相談窓口の設置や各種セミナー及び創業塾の実施など,創業希望者のニーズに応じた体制の充実を図っています。

 平成29年度からは,宇治市独自の施策として「宇治市創業支援補助金」を創設し,新たに創業する人や第二創業を行う人に対して,その創業等に要する経費の一部を助成することで,創業初期の経営安定化及び地域経済の活性化等を図ってまいります。

 支援内容については,補助対象経費の3分の1を補助する基礎分(上限100万円)とは別に,市外からの移住,40歳未満の若者並びに市内新規雇用者を雇った創業者に対する加算(上限50万円)を設定するなど,人口減少に歯止めをかける取組を行う場合には補助金を加算する仕組みを取り入れています。

 また,応募のあった補助金申請については,すべての創業される方に補助金を交付するわけではなく,「固有性,独創性」,「地域貢献策の内容(地域経済活性化への波及等)」等を基準に「創業支援ネットワーク宇治チャレンジスクエア」に意見を聴取し,優先順位をつけて交付します。

 今後は,創業される前だけでなく,創業後のフォローアップについても支援していきたいと考えています。