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第70号 2003年04月09日発行

甲南町環境に配慮したまちづくり

地球温暖化や資源の枯渇など地球規模的環境問題は,私たちの日常生活や事業活動と密接に結びついた問題であり,地方自治体における環境の保全に対する責任が強く求められています。そのことから,甲南町においては「ラブアース甲南21プロジェクト」を実施し,環境マネジメントシステムの構築と地球温暖化対策実行計画の策定を行い,環境配慮のための行動を率先して行うとともに,町民・事業者への自主的な取組みを促してきました。また,平成14年4月24日に本庁舎および10の出先機関において,滋賀県内の自治体としては10番目となるISO14001の認証を取得しました。

 取組みを始めて2年間,遵法はもとより,日常の事務事業における環境影響をあらためて見直し,環境への負荷の少ない事務事業活動に取り組んできました。冷暖房時の温度設定の見直しやコピー紙の裏面,古封筒の利用,公用車の利用規程の策定などをおこなった結果,地球温暖化ガスの排出量を平成12年度と比較して約6%(平成14年度見込み)削減しました。また,毎週水曜日のノーマイカーデーの実施や,環境関連研修の実施など職員の環境への関心も高まってきています。

 行政においては自らの排出する物質,または使用する資源の削減だけにとどまらず,環境に配慮した施策を地域住民とともに行う必要があると考えています。公共事業における建設廃棄物の再生利用や,低騒音,低振動機械の採用による環境配慮の徹底はもとより,毎月の広報誌に環境関連記事を掲載したり,環境講座や会議を開催するなど町民の環境意識の高揚に努めていきます。