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第749号 2017年09月13日発行

草津市「健幸都市くさつ」の推進に向けて

 草津市は,学生や働く世代の人口も多く,「住みよさランキング」(東洋経済新報社発表)でも近畿エリアで5年連続1位,西日本エリアでも2年ぶりの1位に返り咲くなど,活気あるまちとして評価をいただいておりますが,一方で,全国的にも課題になっている,人とのつながりの希薄化,生活習慣病の割合が高いなどの状況も見受けられます。

 そのため,草津市では,まちづくりの中核に,従来の健康福祉政策にとどまらず「健幸(=生きがいをもち,健やかで幸せであること)」を位置づけ,健幸を切り口とした分野横断的な取組を推進するため,平成29年3月に「草津市健幸都市基本計画」を策定しました。

 事業の推進にあたっては,‟住む人も,訪れる人も,健幸になれるまち「健幸都市くさつ」実現プロジェクト”を作り,国の地方創生推進交付金を活用しつつ,平成29年5月に内閣府総理大臣の認定を得て,「草津版ヘルスツーリズム調査検討事業」,「健康のまち草津モデル事業」,「ウォーキング大会開催補助事業」等の事業に取り組んでおります。

 このうち,「草津版ヘルスツーリズム調査検討事業」は,「健幸」を意識しながら,健康,スポーツ,観光,体験,医療・福祉,地産地消,特産物などの多様な地域資源(素材)をいかした「草津版ヘルスツーリズム」を開発し,将来的には民間主体の自立的な運営が可能となるツーリズムを目指します。

 平成29年度は,地域資源(素材)の掘り起こしやマーケット調査・ワークショップを行った後,一般参加者とプレス関係者を対象としたモニターツアーを実施し,次年度以降の取組に繋げていく予定です。

 これらの事業を推進することにより,市民の健康増進と観光振興の取組につなげ,交流人口の増加や本市を訪れれば「健幸」が体験・体感できる都市としての魅力向上を図るとともに,健康づくりの推進による「健幸都市くさつ」の実現を目指してまいります。