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第753号 2017年10月11日発行

井手町古民家を活用し,学生の活動拠点「むすび家ide」を開設

 井手町と京都産業大学は,平成25年8月,町の人口減少問題への対応や人材の育成などを図るため,連携協力包括協定を締結しました。以来,同大学・大西辰彦教授のゼミの学生たちによるグループ「京都産業大学井手応援隊※」が,地域と一体となって町の魅力を発信するため,様々な取組を展開しています。

 この度,これらの取組をより発展させるため,町内の築100年以上の古民家(空き家)を改修し,井手応援隊の活動と交流の拠点として「むすび家ide」を整備しました。

 整備の主体は井手町ですが,整備にあたっては,井手応援隊の学生をはじめ,京都府や不動産業者,デザイナーを交えたワークショップを開催し,「むすび家ide」で展開する事業内容などについても議論を行い,方向性などを定めたほか,床の張替えや伐採樹木の処分など,実際の古民家の改修作業については,可能な限り学生が自らの手で行いました。

 また,「むすび家ide」内には,井手町を舞台に撮影された映画「神さまの轍~checkpoint of the life~」の展示ブースも設けています。

 この「むすび家ide」は,井手町における「学びと交流の場」をコンセプトに,町内の小中学校と連携しながら,大学教授による夏休み自由研究サポートや,大学生による学習指導を行う「寺子屋」を実施するなど,学生・教員の教育・研究活動拠点として,更には,地域の方々が交流するコミュニティスペースとして活用していきます。

 また大学教授による住民向けの生涯学習講座等の開催も予定しています。

※2014年~2022年の10年間をかけて応援隊活動による若年層の転入増加を目標に活動しています。
 井手町の魅力の一つである玉川を,紙灯籠や竹灯籠で彩り魅力を発信する「井手みねーしょん」のほか,地域のお祭りや町民運動会,清掃活動など地域の様々な活動に参加しています。