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第761号 2017年12月06日発行

島本町「離宮の水」ブランド化の取組について

 島本町には,大阪府内で唯一環境庁(現・環境省)による「全国名水百選」の認定を受けた「離宮の水」(昭和60年認定)があります。
 古くから水無瀬川の伏流水を水源とする地下水は美味しいと言われ,地元の方々に愛されてきました。「離宮の水」の採水地である水無瀬神宮の境内には連日,多くの方が取水に訪れています。
 かつては神饌に用いられた神聖な水とされていましたが,茶道の歴史が始まってからは茶の湯としても利用されるようになり,現在も毎年成人の日に,水無瀬神宮にて大茶盛(大きな茶道具を用いたお茶会)が行われ,多くの人で賑わっています。

 昨年度,この「離宮の水」を活用することで,住民の方々が島本町に誇りを持つことができ,町外の方や企業から選ばれる町となることを目指し,町商工会・町・事業者が三位一体となって「離宮の水ブランド推進協議会」を立ち上げました。
 協議会では,地元事業者の販路開拓・拡大及び地域の観光振興,地元経済の活性化に貢献することを目的に,「離宮の水」ブランド認定ロゴマークを作成し,積極的な活用を呼びかけています。
ロゴマークを活用する際には,「離宮の水」を活用したオリジナル性があることや,認証制度の趣旨を理解していることなど,一定の認証基準が設けられており,現在は町内11事業所の11品目が「離宮の水」ブランド認証商品となっています。

 今後も,町商工会と連携し,「離宮の水」ブランド認証商品の更なる充実や,町内外に向けたPR活動などを通じ,地域の観光振興や地元経済の活性化等に努めていきます。
島本町にお越しの際には,是非「離宮の水」を使った名店にお立ち寄りください。

(認証商品を販売している店舗などの詳細は,
 町商工会作成のガイドマップ
(http://shimamoto-sci.com/1846)を御参照ください。)