メールニュース

第768号 2018年01月22日発行

日野町開業100年を超えた近江鉄道日野駅の再生事業に取り組んでいます!!

 町の玄関口である近江鉄道日野駅は,明治33年開業。築100年を超えたレトロな木造駅舎は,ドラマや映画のロケにも使われるなど,住民や鉄道ファンから愛されてきましたが,近年老朽化が進み,取り壊して簡易な駅舎への建て替えが検討されていました。

 このような状況の中,地元住民を中心とした協議会が立ち上がり,「100年の歴史と風格を次の世代に再生させてつなげる」という方針が打ち出され,「日野駅再生プロジェクト」が本格的に動きだしました。

 このプロジェクトは,平成28年11月から平成32年3月までの3箇年計画で行われ,その資金は「ふるさと納税制度」を活用し,全国の鉄道ファンや町に御縁のある方たちからの御寄付により,駅を整備・再生しようというものです。駅を利用する高校生たちも,このプロジェクトの趣旨に賛同し,寄付活動に協力しようと,駅利用者に対する周知・啓発活動を一緒に行ってくれました。

 その結果,開始から1年余りで,750人から,計6,100万円を超える寄付が集まり,平成29年夏には駅舎のリニューアルが完成し,同年10月には,カフェスペースを備えた観光案内と情報発信,コミュニティの拠点となる観光案内交流施設『なないろ』をオープンさせることができました。

 老朽化した駅舎を魅力的に再編することで,日野町を訪れる方を出迎え,「日野まちなか観光」の玄関としての機能を最大限活かしていきます。

 運営は,「まちに賑わいの創出」,「日野まちなかへの誘客」,「地域コミュニティとの交流」,「若者活躍の場」を目的として,地域住民と観光協会,行政との協働で行っています。

 このプロジェクトを通して,町内外の多くの人に日野町を知ってもらうきっかけとし,町をより一層賑わせるとともに,住民の皆様に今まで以上に町への興味と誇りを持っていただけるようにしていきます。

 第2弾で目指すのは,上りホームの待合所改修。プロジェクトはまだまだ続きます。


日野町HP<近江鉄道日野駅再生プロジェクトのご案内>
http://www.town.shiga-hino.lg.jp/contents_detail.php?co=kak&frmId=3933
京都都市圏自治体ネットワークメールニュース(平成28年8月17日号)
http://www.kyoto-toshiken.jp/news/detail/?id=704