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第778号 2018年03月29日発行

精華町公共的活動への支援の取組について

 精華町では,総合計画に掲げる「自立を目指した協働のまちづくり」の実現に向け,住民主体の公共的活動の活性化を図るため,まちづくりの担い手となる人材の発掘・養成を目指す「せいかまちづくり塾」に取り組んでいます。

 今年度で4年目となるこの取組は,住民の方々による様々なまちづくり活動の充実と活性化に向けて,「まちづくりについて考え,実践していきたい方」や「現在の活動をさらに活性化したい方」,「新たに活動を起こしたい方」を対象に,先駆的な事例の紹介,まちの良い所を実感していただくためのフィールドワークなど,参加者のまちづくり活動のサポートを実施しており,今後の活動にいかしていただくことを期待しています。

 また,この取組は,社会福祉法人精華町社会福祉協議会と公益社団法人精華町シルバー人材センター,精華町の3者で構成する「精華町公共的活動活性化協議会」において,関係団体との協働により実施しています。

 今年度のプログラムは,より多くの方に参加しやすいものとするため,過去3回実施してきた塾生形式ではなく,各回のみの参加も可能なオープンセミナー形式で実施し,プロボノ※という新しい観点からの人材の発掘と活用をテーマにした講演,まちづくりの先進事例を交えた講演,ボードゲームを活用したワークショップ形式でのまちづくり体験や活動資金の情報提供,精華町で活動する「特定非営利活動法人精華町ふるさと案内人の会」によるフィールドワークを実施し,計4回,延べ48名の方々に御参加をいただきました。

 参加者からは「地域で頑張るための良いきっかけになった」,「もっと話が聞きたい」「次はこんな話が聞いてみたい」,「今後こうすればもっとよくなる」などの御意見や感想をいただいているほか,参加者同士の交流も見られ,まちづくり活動に不可欠な仲間づくりの場としても非常に良い機会になったものと考えています。

 こういった活動を通じて,既存の公共的活動の活性化はもとより,新たな活動が生まれ,お互いに交流,刺激し合うことで,まちづくりがより良い方向へ進むよう,引き続き,住民主体の公共的活動の活性化に取り組んでいきたいと考えています。

※仕事で培った専門的なスキル・経験等をボランティアとして提供し社会課題の解決に成果をもたらすこと