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第782号 2018年05月07日発行

守山市~平成30年7月「市民のみなさまの迎賓館」開館~

 江戸時代後期の民家建築や庭園などが残る市指定文化史跡「大庄屋諏訪家屋敷」は,滋賀県守山市赤野井町に位置し,近世の和風建築と庭園を有する密度の高い大庄屋屋敷として,滋賀県内でも数少ない大変重要な屋敷です。敷地内(面積約4,000平方メートル)には,入母屋造茅葺き屋根の主屋や書院をはじめ,庭園,茶室,土蔵があります。
 諏訪家に残る系図によると,諏訪家は永正年間(1500年頃)に,諏訪左近将監長治(すわさこんしょうげんおさはる)が信州から来たことに始まると伝えられています。諏訪家がある赤野井村は,元和9(1623)年に成立して幕末まで存続した淀藩の近江国内での飛び地領域でした。
 歴史深く魅力あるこの「大庄屋諏訪家屋敷」が,このたび指定管理者と連携する中,「市民のみなさまの迎賓館」として,教育やまちづくり,文化,観光等様々な分野での市民の皆様の活動スペースとして,また,会食もできる空間として平成30年7月に開館(予定)します。開館後は,この大庄屋諏訪家屋敷を「市民のみなさまの迎賓館」として位置づけ,地域の活性化を図る中,一人でも多くの方々にお越しいただきたいと考えています。

 守山市では,全国的にも珍しく,5月下旬からまちなかでふんわり飛翔するホタルの姿を見ていただくことができます。(守山ほたるパークアンドウォーク:5/19~27イベント開催)また,6月にはヨーロッパや日本国内から集められた約100種類のアジサイを見ていただくことができるなど,四季折々の守山市を感じていただくことができます。
 ぜひ,守山市指定文化財 史跡・大庄屋諏訪家屋敷へお越しいただき,季節ごとに感じられる本市の魅力を肌で感じていただけると幸いです。