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第794号 2018年08月01日発行

滋賀県「滋賀県立琵琶湖博物館」に新展示・体験空間が誕生しました!

 琵琶湖博物館は,「湖と人間」のより良い共存関係を築いていくことをテーマに,琵琶湖のすべてがわかる博物館として平成8年に開館し,県内外から多くの方にご来館いただいております。現在,平成26年度から3期に分けてのリニューアルを実施しているところです。

 第2期リニューアルのひとつである「ディスカバリールーム」と「おとなのディスカバリー」が,この7月にオープンしました。

 「ディスカバリールーム」は,五感での体験を通じた学びと,発見する楽しみの場です。実物標本に触れられるほか,未就学児から小学生まで,年齢に合わせた観察ツールをご利用いただけますので,子どもたちに本物を観察することの楽しさを感じてもらえることと思います。また,子どもと大人が協力する親子ミッションやおとな自身も発見のある内容を用意しておりますので,親子で一緒に楽しむことができるようになっております。

 「おとなのディスカバリー」は,大人の探究心に応え,学びと発見の場として繰り返し利用されることをコンセプトに設計した知的空間であり,国内博物館では初めての試みです。標本やはく製などの多様な実物資料を来館者が手に取り,顕微鏡や図鑑などを使い,調べることができます。また,学芸員による研究や資料整理,標本作成の様子などを実演形式でわかりやすく見ることもできます。これにより,展示や研究と実際のフィールドのつながりを感じていただき,琵琶湖や自然への関心をより高めてもらえると思います。

 春にはレストランとミュージアムショップもリニューアルオープンしており,さらに秋には,博物館の外側に空中遊歩道「樹冠トレイル」が完成する予定です。

 このほかの「400万年前からの琵琶湖の歴史」,「人との歴史」,「琵琶湖と環境」そして「びわ湖にすむ魚たちの展示」等により,琵琶湖のすべてがわかる展示となっており,ネットの口コミでも多くの方に御好評の声をいただいております。この夏はぜひ琵琶湖博物館へお越しください。