メールニュース

第827号 2019年04月03日発行

向日市「古都のむこう,ふれあい深める手話言語条例」の施行から2年

手話動画「手話でふれあう向日市」 手話動画「手話でふれあう向日市」

 平成29年3月3日(耳の日)に,「手話言語条例」を施行し,2年が経過しました。
 この条例は,手話が言語であるとの認識に基づき,手話の普及により誰もが手話でコミュニケーションできる向日市を目指すものです。
 今後も,「手話」や「ろう者」に対する理解を普及する取り組みを進めますので,ぜひ手話を覚えていただき,誰もが住みやすい向日市を一緒に作りませんか。

向日市の取組

 ~市役所の職員が手話を学んでいます~
 各課に「手話リーダー」を配置し,「気をつけてお帰りください」「おかけになって少しお待ちください」など,窓口で使う短文を学んでいます。

 ~市民手話教室,職員向け手話研修~
 向日市ろうあ協会などの協力をいただき,毎年,市民手話教室を開催しています。また,職員向け手話では手話技術の習得のみならず,ろう者の暮らしの課題も学び,補聴器の装用体験などを通して,窓口での適切な対応方法も学んでいます。

 ~手話動画「手話でふれあう向日市」を配信しています~
 「手話」や「ろう者」の暮らしに関わる動画を6本製作し,市ホームページに掲載しています。YouTubeで「向日市 手話」でも検索することができます。ぜひご覧ください。
http://www.city.muko.kyoto.jp/kurashi/kenko_hoken/fukushi/3/1521806850551.html

 ~タブレット端末を活用した遠隔手話通訳~
 昨年5月の東向日別館開設に伴い,本庁舎にタブレット端末を設置しました。市役所本館に手続きに来られた聴覚障がい者は,東向日別館の手話通訳担当職員を通じてやりとりし,手続きを行います。

 ~手話マンガを制作しました~
 ろう者や難聴者の暮らし,手話通訳者の仕事について約100ページにまとめたマンガ本を制作しました。今後,市内小・中学校・高校や関係機関に送付する予定です。また,市ホームページからも閲覧できるように準備中です。