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第838号 2019年07月03日発行

亀岡市地球規模での,美しい環境を次世代に引き継ぐために ~「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」~

かめおかプラスチックごみゼロ宣言 かめおかプラスチックごみゼロ宣言

環境について学ぶ子どもたち 環境について学ぶ子どもたち

 国の天然記念物「アユモドキ」をはじめとする多様な川の生態系を育む「母なる川『保津川』」から,地球規模の問題となっている海洋プラスチック汚染の解決に向けた取り組みを進めようと,亀岡市と亀岡市議会は平成30年12月に「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を行いました。これは,自然環境の保全と地域経済の活性化に一体的に取り組む『世界に誇れる環境先進都市』を実現するためのチャレンジです。
 
 平成17年頃に「保津川下り」の船頭たちが始めた保津川の清掃活動は,やがて組織的な広がりを見せ,平成19年の特定非営利法人プロジェクト保津川の設立・活動の展開,平成24年,内陸部の自治体で初開催となる「海ごみサミット」など,市全体でプラスチックごみ発生抑制の取り組みや社会のルールづくりが進められてきました。

 近年,海洋プラスチック汚染の問題の深刻な状況がクローズアップされるようになり,世界中の国々で対策が進められています。そのような中で亀岡市は「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を行い,市内でのプラスチック製レジ袋の有料化とエコバッグ持参率100%を目指し,レジ袋全体量の大幅な削減を図ったうえでプラスチック製レジ袋の使用禁止に向けて,条例による規定化を進めていこうとしています。また,令和元年5月には宣言の主旨に賛同する市内事業所と「亀岡市におけるエコバッグ等の持参及びレジ袋の大幅削減の取組みに関する協定」を締結。ごみを出さない,環境にやさしいライフスタイルへの転換を「亀岡発」で推進していくこととしました。

 市内のお店では,レジ袋有料化にさきがけ,紙袋の導入やマイバッグ持参率を上げるための取り組みが進んでいます。また,市内小学校では環境学習を通じ,学年単位で「プラごみゼロ宣言」を行うなど,亀岡市民一人ひとりが意識を行動につなげ,未来に生きる世代に安心して暮らせる環境を引き継いでいくための活動が広がろうとしています。 

https://www.city.kameoka.kyoto.jp/kankyousoumu/purazero.html