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第872号 2020年03月06日発行

南丹市「集落活性化の歩みと未来」事例集の発行について

「集落活性化の歩みと未来」事例集 「集落活性化の歩みと未来」事例集

 南丹市では,平成23年から集落支援制度を活用し,現在は計6名の集落支援員が各集落の支援を行っています。

 各地で取り組みが進められている状況ではありますが,自分達の集落でも何か取り組みを行ってみたいが,どのように取り組んだらいいのかわからないといった声や,他の集落でどのような取組みをしているのか知りたいと言った声もあり,この度,「集落活性化の歩みと未来『私たちのむらづくり実践のお話し』」と題した集落活性化の取組み事例集を発行しました。

 事例集には,支援に関わった集落や地域団体51件について取り上げており,活動を始めた思いや,これまでの取組み,これからの展望などについて写真を交えて紹介しています。

 集落の自然を生かしたハイキングコースの新設,集落に伝わる伝統食の継承,集落の歴史の掘り起し,未耕作地対策として商品化を目指した作物の栽培,都市部との交流を目的としたお祭りや野菜市野開催など,自分たちの集落をなんとかしたいという思いで話し合いを重ねて進められた,地域の特色を生かした取り組みが掲載されています。

 また,各集落の取組みを知る機会として,2月22日(土)には「集落活性化の取組み」活動報告会を開催しました。事例集にも掲載されている4つの地域団体の方から活動を始められた経緯や取り組みの内容,今後の方向性など,実践に基づいた具体的なお話をいただき,100人を超える参加者からは「集落活性化に希望を持つことができた」「発表を聞き,これからの活動の展望が大きくふくらんだ」などといった感想を頂きました。

 今回発行した事例集は,今後,集落支援員を通して各地へ配布を行っていきます。事例集をきっかけに,各集落での地域活性化の取組みがより活発なものとなり,住民ひとりひとりが自分の地域に誇りを持ち,絆を深めあうことを目指します。