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第891号 2020年08月12日発行

城陽市減塩のまちづくり事業を開始しました

   

 城陽市では,地方創生の取組として,平成27年からの第1次創生総合戦略において,令和5年度の新名神高速道路の全線開通に合わせスマートICの設置やアウトレットモール誘致など,交流人口の増加に向けたハード面の取組を進めてきており,一定の目途が立ってきたところです。
 今年度からの第2次創生総合戦略においては,増加する交流人口を定住化に繋げるため,高齢者福祉の充実,子育て環境の充実,雇用の確保などソフト事業に力点を置いた取組を進めていくこととしました。
 中でも,本市の特徴として,高齢化率が平成27年国勢調査では31.2%と,全国平均の26.6%より高く,高齢化が進展している状況にあり,今後もこの状況が続くことが見込まれています。
 超高齢社会が到来する中で,地域社会の活性化を図るためには,健康寿命を延ばし,生涯現役で過ごせるまちづくり=健康のまちづくりの推進が重要です。
 そこで,誰もが健康で人生の最後まで自分らしく暮らせるまちづくりをめざすため,市民の疾患に多い高血圧症の改善を図るための「減塩」を核とした「健康で質の高い」まちづくりを進めることとしました。

 主な事業内容は,京都文教短期大学,ALCO宇治城陽と協働で,市内外の飲食店において,塩分量を抑えた減塩メニューを開発し,食塩の摂取に制限が必要な人やその家族が気軽に外出し,外食できる機会を提供し,外出機会を創出しようとするものです。
 併せて,市民団体と協力し,市内コミュニティセンターなどにおける健康づくり講座を開催するほか,生涯スポーツ事業の実施による運動面での健康づくりの取組を進める予定です。
 しかしながら,新型コロナウィルス感染症により様々な影響があることから,当面の間,外食だけでなく,市内スーパーにおいて減塩食品コーナーを設置するなど,内食(家での食事)に着目した取組により本事業を進めていく予定としています。